2025年09月26日 スタッフブログ @>
函館ハリストス正教会は、1858年(安政5)に来日した
初代ロシア領事が建てた領事館付属青銅です。
1907年(明治40)の大火で焼失し、1916年(大正5)に
煉瓦づくりの耐火建築物として再建されたため竣工から109年の建物です。
外観は、レンガ壁に漆喰を塗った白壁と、緑色の銅板屋根の美しい聖堂です。
鐘塔があり、屋根は6つの玉ねぎ型のクーボラがあり、その上に十字架を置くというデザインで
ロシアのビザンチン様式を基本とした美しい建物です。
教会からは美しい音の鐘の音が鳴り響き、函館を異国情緒あふれる街にしてくれています。
