旧函館公会堂

2025年09月14日 スタッフブログ

函館港を臨む坂の上に立つ旧函館公会堂は

 

1907年(明治40)に富岡町町会所が焼失し、

 

集会所が失われたため、新たな集会所として建築されました。

 

当時の総工費は5万8,000円で、うち5万円は相馬哲平氏が

 

郷土報報恩として寄付をくださり建設が決定しました。

 

伝統デザインのこの建物は、随所に装飾やモールディングが施されていますが

 

正面の円柱はコリント式、屋根の妻袖には日本らしく唐草文様が施されているのが特徴です。

 

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