2025年07月19日 スタッフブログ @>
1897年(明治30)、函館に初めて鉄道路線が敷かれたのは
東川~弁天間3.3kmの馬車鉄道が始まりでした。
これは、函館市企業局の前身、亀函馬車鉄道(後の函館馬車筒同)によって経営されたもので
翌年12月には湯川村まで延長されました。
1913年(大賞2)には東雲町~湯川間に北海道初となる電車運転が開始されました。
車両も徐々に配備され、5台購入したうちの1台はササラ電車(除雪電車)として活躍した後に
現在は「ハイカラ電車」として今も元気に活躍しています。
現在では、最新式のノンステップの超低床電車9600形は
市民からの公募で「らっくる号」と相性が付けられ
4両が運航中です。