中島廉売 市民の台所
2025年07月13日
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中島廉売は大門と五稜郭の2つの商業地区の中間に位置する市場です。
1934年(昭和9)の函館大火のあとに数百件の露店が並んだのが
この市場の始まりと言われています。
通称「廉売通り」に広がる商店街と、それに連なる仲通り商店街、
魚屋通りなど併せて約40店が軒を連ねています。
あらゆる食材のほか、服飾・雑貨など種類も多岐にわたり
対面販売の温かさが残る廉売は、年十年と通い続ける常連さんや
遠くからわざわざ訪れる人も多く、お得な価格の生鮮食品に出会う事もあったり
まさに市民の台所といえます。
