函館市の造船業

2025年07月05日 スタッフブログ

函館の造船業のはじまりは江戸時代末期、

 

高田屋嘉兵衛の全盛時代に遡ります。

 

幕末には開港時代を反映して造船が活発化し

 

いわゆる西洋型船舶の建造が始まり、イギリス人のトムソン氏など

 

4業者が小規模な西洋式造船所を構えました。

 

明治時代に入ると、造船用の建造物(ドック)を備えた本格的な造船所の設立が始まります。

 

1881年(明治14)に函館器械製造所⇒函館造船所⇒函館船渠(現在の函館どつく)株式会社が創設されました。

 

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