函館市の人口問題

2025年06月13日 スタッフブログ

いつもお世話になっております。佐々木です。

 

函館市の人口は、2025年4月末時点で234,659人です。

 

2020年には251,271人で5年間で16,000人以上の減、

 

今、最も人口減が激しい都市となっています。

 

理由としては、1970年代から今日まで、

 

大都市や周辺の七飯町、北斗市への人口移動が顕著になり

 

合弁した町村の人口減少が激しいことが挙げられます。

 

元々、函館市は古くから海外貿易が発展し、北洋漁業が盛んで

 

経済活動が盛んな頃は、北海道最大の都市でした。

 

1920年の第一回国勢調査では、北海道の順位では

 

函館・小樽・札幌・旭川・室蘭・釧路の順でした。

 

人口減の理由は経済的な影響、北洋漁協が下火になり、造船業の不況、

 

大型のイカ漁漁船の廃止など

 

大規模な収入減があった後、減少に見合う規模の事業誘致が無い為でしょう。

 

インバウンド需要だけでは足りていなさそうです。

 

市民も頑張りますので、市長さんよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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