2024年01月30日 おうちコラム @>
散らかって見えるお部屋も、配置や配色を工夫することでまとまった印象に様変わりします。
家具は一辺にまとめることでお部屋を広く見せることができます。
今回はインテリアの色彩と、収納の仕方を工夫してお部屋をすっきり見せるコツをご紹介します。
一般的に純色と呼ばれる12色とその中間色でできたサークルを『色相環』と言います。
それぞれ対角線に位置する色同士を『反対色』、隣り合う色を『類似色』、同じ色の濃淡を『同系色』と呼びます。
色の明るさを『明度』、鮮やかさを『彩度』と呼び、色が白に近くなるほど明度は高くなり、黒に近くなれば明度は低くなります。
彩度が高ければ派手に見えますし、彩度が低いと地味な印象になります。
この明度と彩度を組み合わせたものが『トーン』です。
というのが色彩の基本です。